Chronos asmdef対応

December 29, 2022


前回の記事のChronosPackageですが、asmdef対応はされていません

Chronosフォルダ直下にasmdefを作成しただけではエラーが出たのでメモ

エラー内容

Chronos直下に asmdef を作成してみます 2980D6603CD2E5033BF6004DF6E5740E

すると、 Extensions.cs ファイルにて CSharpCOdeProvider が Microsoft.CSharp 内に見つかりません というエラーが出ます

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対策

こちらの Extensions.cs コードですが、よく見るとEditorフォルダ内のコードです。 そして CodeDcmはEditor機能利用時のみ使えるようです

そこでEditorフォルダにも asmdef を切ってあげます F0F5314E4AB4F5A7101ABE0311CC2B3B

Editorにチェックつけるのを忘れずに A414147C1100C379B1C2B755D9FD22A0

するとエラーが消えます。

最後に

古いパッケージはasmdef対応されてないものが多いためEditorフォルダが階層深くに存在するケースがあります 今回はそこに気づかないパターンでした

Chronosは他にもEditorフォルダが有るため、asmdef対応されてないパッケージの場合、 「Editorフォルダを検索してasmdefを切る。」 という作業を念頭に置いておくと良さそうです